ファーストステップスのプリスクールを卒業した子供たちは元気に小学校へ通っています。
卒業した子供たちの80%位は引き続きエレメンタリーアフタースクールに通いながら英語に磨きをかけています。
小学校は、受験をするお子様もいらっしゃり小学校は、国立・公立・私立とまちまちですが、
みんな幼稚園からの仲間がエレメンタリーで楽しく学んでいます。
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幼稚園からコツコツと6年生まで頑張ったお子様やご家庭にまた1つご褒美が届いたようです。
ご褒美はいつどこで届くのか?受け取るのか?勿論誰も分かりませんが、1つだけ確実に言えることは、
がんばった子どもたちには必ずご褒美が届くということです。
ご褒美と言っても誰かが突然くれるものではありません。子どもたちが自らの力で勝ち取るものです。
そしてそれが支え続けたご家庭への最大のご褒美だと思います。
心よりお祝いをお伝えしたく思います。おめでとうございます!
謝辞
やわらかな春の日差しに、花のつぼみがふくらみ、若葉も萌え出す早春のこの佳き日に、無事卒園を迎えられましたことを心よりうれしく思います。
僭越ではございますが。保護者代表としてお礼の言葉を述べさせていただきます。
ファーストステップスでの楽しかった三年間は、あっという間に過ぎました。大きめの制服に袖をとおし、期待に胸をふくらませた入園式が昨日のことのようです。 入園時、足をそろえて座ることもままならなかった娘に目をつむりたくなる思いでした。それがこんなにも素晴らしいsitting nicelyで卒園式を迎えられたのも、先生方のあたたかいご指導のおかげです。
この三年間で様々な行事を経験し、ひと回りもふた回りも大きくなりました。
運動会では、かけっこや綱引き、騎馬戦で、一丸となって頑張る子供たちに、心から声援を送りました。とてもかわいらしいチキンダンスも忘れられません。
遠足ではおイモ掘りや、牧場の乳しぼりを体験し、自分たちが普段口にするものがどれだけの苦労をもとに作られているのか、食べ物の大切さを学びました。
自分で堀ったお芋を料理して、「私が掘ったおイモだからおいしいでしょ!」と得意になる娘が頼もしく感じられました。
お泊り保育は、子供とはなれて過ごす初めての経験でした。
出発前、不安で泣いていた娘が心配でたまりませんでしたが、こまめに更新してくださるブログで元気な姿を見守りながら、首を長くして帰りを待ちました。「楽しかったよ!」と目を輝かせて帰宅した娘の成長ぶりに、思わず涙ぐんで抱きしめてしまいました。
クリスマス会では素晴らしい演技や合唱、ピアニカの演奏を披露してくれました。
幼稚園児とは思えないほど沢山のセリフを大きな声で言い、多彩な演技をこなし、またK3では自分達で考えたストーリーを熱演する、その表現力に感激しました。
毎日のお勉強も大変楽しかったようで、娘はその日に教わったことを家に帰って嬉しそうに話してくれました。
火山の仕組みや雷の原理、植物の光合成など、とても高度な内容にいつも驚かされました。
参観日には、楽しい遊びを交えながら、分かりやすくて面白いレッスンで学び、活発に発言する子供たちの姿を見ることが出来ました。
理想的な素晴らしいレッスンを受けられる子供たちがとても幸せであると感じ、うらやましくも思いました。
次女が入園した頃の話なのですが。次女がまだ慣れないためか、朝スクールに行きたくないと泣いたことがありました。すると長女が「○○ちゃんの通っている幼稚園は、英語でいろんなことを教えてくれる凄い幼稚園なんだよ。だから感謝しなきゃ」と言って説得してくれたのです。このまだ幼い子が、感謝という気持ちで通っているのだと知りこのスクールに出会えて本当によかったと胸があつくなりました。
この三年間で学んだ多くの知識、貴重な経験、そして楽しい思い出は、子供たちの大きな宝物です。ファーストステップスを巣立ち、新しい生活の第一歩を踏み出す子供たちの力強い支えとなってくれることと思います。たくさんの素敵なプレゼントをくださった先生方に、心よりお礼申し上げます。
誠に簡単ではございますが、ファーストステップスインターナショナルスクールのさらなる発展と、卒園生、在園生の益々のご成長を祈念いたしまして、あいさつに代えさせていただきます。
平成二十七年三月十四日
父母代表