2019年度第3回目のプログラミング教室が行われました。
今回はタイピングゲーム作りに挑戦です!
流れてくるアルファベットと同じキーを消える前に押せたらポイントゲット!
いつもは先生が作ったプログラミングコードを見ながら、同じものを作っていましたが、今回は先生の見本は見せず、箇条書きで書いてある文章だけを頼りにしながら、作ってみました。
このレッスンで使用しているScratchでは、コードが、動き(○歩動かす・○度回す etc)、見た目(表示する・隠す etc)、イベント(○○キーが押されたとき etc)など、カテゴリーによって色分けがされています。
以前はこの色を頼りにプログラミングしていましたが、今回は黒文字で文章が書いてあるだけ!
はじめは、「色がないとわからないよ。」「これって何色?」 などと、先生に質問をしていましたが、先生に「よく考えてごらん? “隠す”ってどういうこと? 音? 演算?」と言われると、「隠すは…”見た目”だ!」「じゃあ紫!」「そしたら、x座標を動かすは…”動き”、水色だね。」と、徐々に自分たちで考え、進めていけるようになりました。
今回は工程も多く難しかったようで、時間いっぱいまでプログラミングに取り組んでいたため、実際にゲームをする時間があまりありませんでした。
しかし、簡単な文章から、自分達でコードに直し、ゲームを作ることができた。というのが自信に繋がったようでした。
文部科学省のHPではプログラミング教育の導入理由や導入に向けた研修材教材の公開などを行っていますので、気になる方は是非読んでみてください。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000605586.pdf
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