今日は地震が来た場合を想定した避難訓練を行いました。
地震が来たことを知らせるベルの音が鳴り響き「Earth quake!」という先生の声を聞くと、急いで部屋の中の安全な場所に身をかがめていた子どもたち。
先生から手渡された防災頭巾もしっかりと被って先生の指示が出るまで話をしないでじっとしていることが出来ました。
そして、今日はそのまま避難場所に指定されている公園まで移動しました。
避難訓練で公園に移動するのは今年度は今日が初めてでした。
いつも公園に遊びに行くときはパートナーの子と手を繋いでいくのですが、避難訓練で公園に避難する際はクラスごと一列になって公園に向かいます。
いつもとは違う状況に少し戸惑う様子が見られ、前の人と間が空いてしまったり、速度がゆっくりになってしまう場面もあり公園に避難する際の課題が見つかりました。
公園に着いてからは外国人の先生と日本人の先生からそれぞれ今日の避難訓練の反省や地震が来た際
避難場所に向かうときに気をつけること、そして避難場所で気をつけることなどのお話を聞きました。
帰り道は公園に向かう際に課題となった歩き方に気をつけながらスクールまで戻りました。
公園での先生の話をしっかりときいていた子どもたちは、注意を払いながらスクールまでの道のりを歩くことが出来ていました。
今日のことを子どもたちがしっかりと身につけることが出来るよう、今後も公園まで避難をする機会を設け、しっかりと訓練を重ねていきたいと思います。