ロサンゼルスサマーキャンプのブログ更新も今日で最後となります。
今回は、現地でブログを更新しているだけでは、実際に皆さんどのような
感じで読んでいただいているのかな・・・と、反応が全く見えずに一方通行で
あったため、途中から皆様にコメントいただける欄を作りました。
すぐに、参加者の保護者の皆様を中心にコメントをいただき、私の拙いブログ
でしたが、楽しんで読んでくださっている様子や、子ども達の成長を喜んで
垣間見て下さっている様子が分かってとても嬉しかったです。
また一度、日本にいる小学生のお友達やお兄ちゃんからのコメントをいただき
ました。お友達やご兄弟からのメッセージというのも、たった一言であっても
子ども達にとっては本当に励みのあるものだったようで、メッセージを伝えた
時に、子ども達はなんとも言えない笑顔になっていました。
私自身も、毎朝子ども達を学校へ送った後にパソコンを開いて、皆さんの
コメントを見るのがとても楽しみな時間でした。ありがとうございました。
保護者の皆様、そして応援してくださった皆様のお陰で、2016年度のロサンゼルス
サマーキャンプも無事終えることができました。本当にありがとうございました。
最後に、山口代表のコメントをもってこのブログを終了とさせていただきます。
2016年ロサンゼルスサマーキャンプ総括
今年は初めての1年生が4人
兄弟関係が2組
と、今までのロスキャンプには無かったメンバーで、若干不安がある出発でした。
まず、兄妹関係
私達は、兄妹だとお互いに気になったり、依存し合ってしまい思うような成果が得られないのではないか?と心配しておりました。
しかし、それは全く要らぬ心配でした。
年上の子達は自分の弟妹よりも他の年下の子達の面倒を良く見てくれ、下の子たちは兄や姉に頼ること無く自立して頑張っていました。
さて、ここで1年生については、今回は私自身が色々と考えるきっかけになりました。
今までは、ロスに連れて行くなら低学年が最優先‼️と言っていました。しかし今回3年生で初めて参加の子が2名おりました。
3年生で初めて参加だと現地に馴染むのに時間がかかるのか?
現地から色々キャッチして来るのが難しいのか?
結果は、NO‼️でした。
今回参加した3年生の男の子が最も効果的にロスキャンプを楽しんだと思われます。
その子はプリスクールの頃から英語力は全く問題無く、私達はできれば低学年から連れて行きたいと思っていた子の1人でした。しかし、本人が3年生になって初めてロスに行くと言ってくれたので、実現しました。
ロスキャンプは、お楽しみだけではありません。3週間という限られた時間である程度の成果を期待されますし、私自身も期待します。
その為には、やはりある程度参加する子達にも準備が必要なのだ。ということが今回良く分かりました。
一番の準備は、本人が行きたい‼️と思うこと。これは最も重要です。
そして、短い時間で成果を出す為には、強い精神力と強い身体が重要です。
そして英語の基礎力。
これは、学年別で良いのですが、1年生なら1年生の基礎力は絶対的に必要です。
最後に忘れてはいけないことは、生活面での精神年齢。
この年齢が達していない場合、低学年から参加しても、限られた3週間という時間の中で充分な成果は得られません。
昨年より1年生から参加してくれている2人は、生活面では高学年をも凌ぐほどのしっかりさん‼️
言うまでもなく、2人は低学年から参加の成功者です。
今回参加してくれた1年生達は、生活面でかなり苦労したと思います。全員頑張ってくれました。しかしながら、もう少し日本で準備をしておくべきであったと、私自身の反省点でもありました。
この反省を今後のプリスクールの生活面やエレメンタリーの生活面の強化に活かして行きたいと思います。
全体としましては、大きな事故も無く、それぞれのお子様達は抱えきれないほどの土産話と経験を積んで帰国してくれたので、良かったと思います。
来年より、参加希望者も増えてくる見通しです。更に充実したロサンゼルスサマーキャンプになる様に、企画して参りたいと思っております。
よろしくお願いします。
長い間、2016年ロサンゼルスサマーキャンプのブログをご愛読頂きありがとうございました。
また2017年に新しいブログを開始出来ることを楽しみに、終了させて頂きます。
山口 真奈美
帰国後のブログ更新まで丁寧にありがとうございました。
山口代表による帰国後の説明会や総括のお話も大変参考になりました。親としても府に落ちるところがありました。
成長する姿とともに、課題がクリアに見えたということは、確実に次へのステップに繋がります。また親子で日々の生活面から見つめなおして、頑張りたいと思います。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。